くらし情報『唐田えりか、『極悪女王』で増量&丸坊主 長与千種役としての覚悟と撮影の裏側を明かす』

唐田えりか、『極悪女王』で増量&丸坊主 長与千種役としての覚悟と撮影の裏側を明かす

●髪切りマッチ撮影前に「本当に髪がなくなるんだ」と怖さ実感
「敗者髪切りデスマッチ」の紋付袴の衣装は、過去に資料でもよく見ていて着られてうれしかったという唐田。こういった演出をダンプ松本も長与千種も自分たちで考えてやっていたと考えると、本当に「エンタメ」の人だと思うと語る。

また全ての試合が熱量高いが、「髪切りマッチ」は違う次元で熱気に溢れ、戦闘モードに入っていたという。試合の撮影前はゆりやんとも距離を取っていたが、前日は綿密に話し合い、双方が本気で挑んだ1回きりの臨場感あふれるバトルシーンが実現している。

作品のオファーを受けた段階で坊主は覚悟していたという唐田。しかし「本番まで全然大丈夫だと思っていたんですが、直前に『本当に髪がなくなるんだ』と実感した時、『やっぱり怖い』と思いました」と正直に話す。そこで撮影開始前にパワーが欲しいと思い、リングサイドにいた監督や事務所の社長、企画・脚本・プロデュースの鈴木おさむ氏ら、この瞬間を見守りに来てくれた人たちと握手、拳を突き合わせた。このおかげでパワー注入、覚悟ができたと、印象的な撮影前の瞬間を振り返った。


○「ウィッグ生活が一番つらかった」

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