松本まりか、”存在自体がフェロモン”の美人女医役に「ハードルが…」
主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATION「ホームタウン」に決定した。
○倉地雄大プロデューサー コメント
原作を読んで何よりも強く惹きつけられたのは、一癖も二癖もある個性豊かな登場人物たちでした。この人たちが好きでドラマを楽しみにしてもらえるようにしたい!何より神酒クリニックメンバー6人と三森教授、雪子さんのキャスティングには徹底的にこだわりました。
まず、ゆかり役の松本まりかさん。脚本家や監督たちと手探りで進めていくかなり初期の段階から、僕が“ゆかり”を説明する際に、僕のイメージを伝える言葉は「松本まりか」でした。知念先生が描いたゆかりは、外見は言わずもがなですが、内面から滲み出る余裕と妖艶さ、芯の強さを併せ持つ謎めいた女医でした。松本さんは、何作も続けて強烈な役をものにしており、その技量は圧倒的です。今回演じていただくゆかりは、“大人の女性”が故に色々な顔を持ち、自由で、松本さんの色々な芝居・色々な表情が見える面白い役になっています。
艶やかなのはもちろんですが、あざと可愛いだけでない新しい“松本まりか”が見える夕月ゆかり、ぜひご期待ください!
続いては、黒宮役の栁俊太郎さん。