畠山健介が語る“ラグビー絵本”誕生秘話 - 『サンドリ』との共通点は
どの段階であっても、2019年は日本ラグビーにとってターニングポイントとなる大事な1年ですので、しっかり携わりたいです。
――2015年の前回大会は、3勝しながらも惜しくもベスト8入りを逃しました。日本代表における今大会の注目点をお聞かせください。
2015年は3勝を挙げましたが、ベスト8に勝ち点差で届きませんでした。僕たちは勝つことだけにフォーカスしましたが、今回はよりスマートに、勝ち点も意識して戦わないといけないと思います。「賢く戦う」試合を何試合見られるかには注目です。
――改めて日本開催への思いをお聞かせください。
2019年は、公式キャッチコピーにもあるように「一生に一度」だと思います。
スペシャルな1年で終わらせるのではなくて、100年後の2119年の人たちが振り返って、「あの大会がきっかけだったね」と言われるような大会にしたいです。そのためには選手はもちろん、関係者みんながハードワークをして良いものを残したいですね。
――それでは最後に、『らくがきボール』を通じて、どんなことを伝えたいかお聞かせください。
この絵本を通じて、親子の時間をより良い、素晴らしいものにしていただけたらうれしいです。