2019年3月23日 21:26
「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録 第4回 AKS、「丙と複数回個別に会っていたメンバーがいる」疑惑の見解
――関係者に取材をする度に回答が異なるのはなぜか。
松村:どちらにどのように取材をされたのか、私はわからないので、ちょっとそれはどうお答えしていいか分からないのですが、そういうことがないようにするために私共としては第三者委員会への調査を依頼したと認識しております。
――すぐに統一見解を示すことはできなかったのか。
松村:やはり、こういう事情なので、警察の捜査は終了というだけではないことがご指摘いただいた通り発生しておりますので、あらためて第三者委員会に調査を依頼し、報告を上げていただいたということでございます。
――被疑者の不起訴処分に関して、AKSが示談交渉をした事実はあるのか。
松村:ございません。
――不起訴処分になった後、AKS側から警察に対して再捜査を求めた事実はあるのか。
松村:山口が当事者であるので、AKSが再捜査を依頼したということはございません。
刑事事件なので、和解ということもございません。
――不起訴の段階で民事訴訟に動いていれば、状況は好転したのでは。
松村:そうですね。事件が拡大してしまい、本当に今ご指摘いただいた通りと実感しております。この第三者委員会の報告を受けて、あらためて被疑者に対しての法的措置考えるに至ったとご理解ください。