2019年3月26日 10:00
「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録 第7回 山口真帆「勝手な解釈」指摘で会見中断 AKS「訂正させて頂きます」
新潟を拠点に活動するNGT48のメンバー・山口真帆への暴行事件に関する第三者委員会の調査結果を受け、同グループを運営するAKSが22日、新潟市内で会見を開いた。出席者は、AKS運営責任者兼取締役・松村匠氏、劇場支配人・早川麻衣子氏、副支配人・岡田剛氏の3名。本企画(「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録)では、時系列に沿って発言をまとめていく。第7回は、開始130分頃から150分頃まで。
○■記者との一問一答の続き
――コミュニケーションが不足しているということだが、AKSとしてはいつからのことなのか。
松村:報告書でも指摘を受けておりますけども、やはりメンバーの数が増えていったり、グループの数が増えていったりということと共にそういうことが起きていったということだと思います。
――放置していたということか。
松村:いえ、放置ということでは……何を言っても言い訳のようにしかならないのですが、放置をしていたつもりはなく、その都度やっていたつもりだったんですけど、「やっていたつもり」というのがそもそも不十分であるというご指摘、誹りは免れないことだと思うので、人員の補充はもちろんですが、スタッフ一人ひとりの意識を高める、安全対策もそうですし、ファンとの向き合い方もそうですし、スタッフがしっかりと意識しなければならないのかなと。