2019年3月26日 10:00
「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録 第7回 山口真帆「勝手な解釈」指摘で会見中断 AKS「訂正させて頂きます」
――今後の対策としてそれを知っているか知らないかでは結構な違い。
松村:ご指摘を受けたので、それに関して今後、42名のメンバーとしっかりと話し合っていきたいと思っております。
――第三者委員会から、部屋に招き入れたなどの事例を全く聞いてないということか。12人の聴取の中で。
松村:12人の聴取ではなくて、名前が挙がったということなので。具体的なつながりは、現時点ではこの報告書以上のことは把握しておりません。
――山口に対して、他のメンバーから謝罪したいという報告などはあるのか。
松村:それはございます。
――一部メディアに当時支配人の今村氏とのメールの文面が流出していた。その事実関係と対策は。犯行グループの中には、特定のメディアを名乗ってメンバーを脅したり、それをツイッターに上げたり、そういう事例を把握していると思うが、そういったことは調査したり、把握したりしているのか。
松村:今、おっしゃったような内部のことであれば、非常に悲しむべきことだと思います、さきほど申し上げた意識の問題かなと。この意識向上をさせることが急務かなと。報告書でも弊社の管理体制、ガバナンスに対して非常に厳しいご指摘をいただいておりますので、今一度そこをしっかり見直す中で、取締役会だけで話すのではなくて、みんなで共有をしっかりとしていくということしかないのかなと思っております。