くらし情報『村上信五、松下村塾への敬意表し萩で「塾」開講! 後輩たちとアドリブ舞台』

村上信五、松下村塾への敬意表し萩で「塾」開講! 後輩たちとアドリブ舞台

お題は誰もが知っている“昔ばなし”や“童話”をモチーフにし、25日夜公演では「浦島太郎」「3匹の子ブタ」の2つのお話がテーマとなった。「浦島太郎」では、村の子供のいじめを“快感”と感じてしまう亀、マッチョで屈強な乙姫、浦島を持て成す“海の幸”がなぜか“寿司屋の大将”として登場するなど、その場で思いついたキャラクター設定に翻弄される浦島太郎に会場から爆笑と拍手が送られた。

その次に上演された「3匹の子ブタ」は、急遽”子ブタ4匹・オオカミ2匹“という、設定そのものが原作からかけ離れた配役でスタート。なぜか“おじいちゃん”という設定で登場したオオカミに対し、もう1匹のオオカミは急遽、その彼女役の“おばあちゃんオオカミ”としてキャラ設定。子ブタ4匹は、そんなキャラの強いオオカミ2匹に挟まれてアタフタする、という、誰もが想像しなかったストーリー展開となった。

また26日昼公演の2つ目の上演も同じ「浦島太郎」だったが、こちらは全く違う展開に。前日“海の幸”として追加された役どころが、今回は急遽“2人目の乙姫(乙姫2)”という役どころに変更。「奇抜なメイクと赤いリップを塗る事で乙姫になる」という設定で乗り切り、結果本来配役になかった「乙姫3」

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