恒松祐里、シースルーで美脚見せ クイズで爆笑ハプニングも
女優の恒松祐里が28日、都内で行われた映画『凪待ち』の初日舞台挨拶に、主演の香取慎吾をはじめ、西田尚美、吉澤健、音尾琢真、リリー・フランキー、白石和彌監督とともに登壇。シースルー衣装で、スラリとした美脚を披露した。
本作は、宮城県石巻市を舞台に、人生どん底まで墜ちきった男のバイオレンスと狂気、怒りと裏切り、不条理と悲劇、そして、切ない暴力を描いた衝撃のヒューマンサスペンス。恋人が殺され、さらに次々と襲い掛かる絶望的な状況から自暴自棄になっていく主人公・郁男を香取が演じた。
郁男の恋人・亜弓(西田)の娘・美波を演じた恒松は「香取さん演じる郁男の大きな背中に愛を感じたり、その背中に怒りをぶつけたり、悲しみを一緒に共有したり、いろんな感情をぶつけた作品でした」と撮影を振り返り、「どんなどん底なときでも小さな希望はあると思わせてくれる作品。美波もその小さな希望の光を少しでも放って演じられていたらいいなと、それがみなさんに伝わったらいいなと思います」と語ると、観客から温かい拍手が起こった。
舞台挨拶では、キャスト・監督がそれぞれ考えたクイズを出題。恒松は「撮影前に私と西田さん2人でカフェに行ったときにあるものを忘れてしまったことに気がつきました。