指原莉乃、令和のアイドルシーンを予想「表現力のある実力派が伸びる」
自分が作った詩に乗せてメンバーが歌っているのはもちろんなんですけど、一番見たいなって思うのは、ステージに立ってお客さんのコールがあって初めて成立するというのがすごく毎回うれしくて、それを楽しみにしています。そのときにやりがいを感じるというか、「そうそう、ここでこう言ってほしかった!」とか「ここはこうやって言うんだ!」っていう発見があって毎回楽しませてもらっています。
――指原さんはもともとアイドル好きで、実際にアイドルになられ、プロデュースもされて、いろいろなかかわり方をされてきましたが、アイドルにとって大切なものは何だと思いますか?
スキルもそうなんですけど、気持ち的な面でいうと元気さを届けるのがアイドルだと思っているので、HKT48、=LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)はまず元気を届けられるように。また、弱音を言わない、グチグチ言わないとか。悩むことも多いと思いますが、そういう部分を見せないのがアイドルだと思います。
――今後、指原さんはアイドル業界にどのように関わっていきたいと考えていますか?
自分はOGなので、ただの一ファンとして応援したいなと思っています。