ノブコブ吉村、ボーイレスク3年目で手応え「もう1回バブルを作りたい」
僕たちは最初「I LOVE NEWYORK」ってデザインされたお揃いのパーカーを着ていたんですけど、それが逆効果で、日本人がなめた態度で来ているって捉え方をしている方もいたと思うんですけど、パフォーマンスが終わると「すごかったよ」「よかったよ」ってみんな声をかけてくれました。
吉村:別の機会にまたニューヨークに行ったらその評判が広まっていて、外国人もそうですけど、向こうで働いて日本人の方が「みんな話してましたよ」って話していて、たった1回出ただけでもこんなに広がるし、すごい興味を持ってくれるという意味では、エンターテインメントに対する思いが桁違いだなと感じました。
――海外での経験によって成長したなと感じていることはありますか?
吉村:度胸がつきました。初めての経験をしたというのもありますし、外国の人を盛り上げることができるんだと思ったら、度胸がついた気がします。
――ニューヨークのステージはピースの綾部祐二さんは見に来られましたか?
吉村:綾部さんは亡くなったんじゃないかな?(笑)
ハザマ:ご存命ですよ!
吉村:探したんですけど、そのときは会えなかったんです(笑)
――吉村さんがニューヨークでパフォーマンスしたというのは、綾部さんとしてはすごく刺激を受けたんじゃないですか?
吉村:どうでしょうかね。