元HKT48・兒玉遥、SNS遮断と休養のススメ「周りのことを考えすぎていた」
もいいかなとも思ったんですけど、やっぱり、「気合の赤」にしようと。
――その気合と共に、これからいよいよ稽古へ(取材は7月)。
はい! 台本を初めて読んだときの第一印象は、「すごく重たい」。お越しくださった方は、観終わった後に重たい余韻に浸れるはずです。そこを少しでも軽くするために、映画にはないラブシーンを加えたのかなと思います。
――今回演じた記者パク・ヨンオクは、「自分とは逆」のタイプと感じているそうですね。
アイドルをしていた頃の自分は、すごく子供だったなぁと思ってて。15歳から突き進んできて、仕事に対する向き合い方とか何が何だか分からないまま突っ走ってきたので、情報を追うためなら手段を選ばずに常に全力のパク・ヨンオクは、自分と逆の存在です。
――仕事に打ち込む女性に憧れが?
あります! 今は自由にやりたいことをできる時代だと感じていて、すぐに結婚をしなくても、いろいろな選択肢があるから私も仕事で活躍できるような女性になりたいです。――復帰にはピッタリの作品ですね!
はい! 役を演じながら自分も成長できたらいいなと思います。
――15歳で芸能界デビューして、「アイドル=仕事」