くらし情報『塩野瑛久、『HiGH&LOW』公開で「やばすぎる」と話題沸騰! 役作りの裏側は』

2019年10月12日 11:30

塩野瑛久、『HiGH&LOW』公開で「やばすぎる」と話題沸騰! 役作りの裏側は

と言っていただけて、嬉しかったです。

○■川村壱馬の才能に惚れた

――監督からも「鳳仙はまとまってた」という話を伺ったんですが、どんな雰囲気だったんですか?

志尊くんをはじめとして、共演経験のある方が多くて。初主演舞台で小柳心くんとも共演しましたし、荒井敦史くんとは3回目で、点と点がつながった感覚でした。鳳仙は一枚岩という設定だしで、全員役者だし、全員ひねくれてる(笑)。「鬼邪高の方がかっこよく映るんでしょ? そんなの蹴散らしてやるわ! という気持ちがありました。

――そのエピソード、『HiGH&LOW』が始まった当初の鬼邪高校みたいですね。「役者だけのチームでLDHの方がいないから、爪痕を残そう」と色々なことを試していたという。

一緒なんですね! みんなで話し合って、志尊くんが「血のついたジャケットを羽織る」というアイディアを出してくれました。
最初は監督にダメと言われていたけど、みんなで監督を囲んで「いいと思うんですけどね」と説得しました。そこになぜか川村壱馬もいて、「え~、あれ、俺も好きだったのに」とジャブを打ってきたりする(笑)。監督に1番いいプレッシャーをかけてくれて、OKになりました。

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