2019年11月26日 18:00
シソンヌ、年齢を重ねてコント作りに変化「人間模様をどう面白く…」
全体として作ろうと思っているんです。一貫したコンセプトみたいなものは、最近はあまり持たせないようにしています。
――今回は、やっていて楽しめました?
じろう:毎年ですけど、今回も色々と楽しかったですね。やりがいのあるネタが多かったので。
――長谷川さんのお気に入りのネタはありますか?あと、シソンヌのファンが特に喜びそうなネタは?
長谷川:やってて楽しいのと、皆さんが好きなのは、また違うのかなと思っちゃうところもあるんですよね…キッチンのやつとお尻のやつは楽しかったですね(笑)。この1本目と3本目は、台本もそこまでカチッとせずに始まっていったネタなんです。なんとなく振って、ボケて、つっこんでみて、良かったら残っていくみたいな感じだったので、楽しかったですね。本番で出てこないネタもあるので、常に新鮮な気持ちでできました。
バカなことを真剣にやっている楽しさもありました。お客様が喜びそうなやつ…「飲み会のあと」なんかは、やってみて思ったよね。これ、こんなに反応がいいんだって。
じろう:うん。
長谷川:思っていたイメージを、超えてきた感じはありましたね。
●WOWOW放送で「一個、夢が叶った」