単身赴任はしたくない」(29歳/運輸/総務)
・「食べ物の好みは重要。『安売り食材と高級食材、それぞれ違う素材を口にして育ってきた二人は妥協点が見出せなかった』と友人が話していた」(23歳/教育関連/サービス)
・「休みの日は一緒にゆっくりしたいから、休日の過ごし方の合う人がいい」(26歳/IT/SE)
・「笑いのツボ。これが合えばたいていはうまくいくはず」(23歳/広告/営業)
・「なんだかんだ言っても、互いを尊重し合う姿勢が持てれば、うまくいくと思う」(27歳/鉄鋼/営業)
総評
1位の「金銭感覚」に続き、4割近くの男性が選んだのが「趣味への理解度」。実は、男性と女性の最も大きな違いが現れたのがこの項目でした。たとえ結婚相手であっても、侵されたくない領域があるのが男性。それを理解してくれる相手と結婚したいと思う気持ちが分からないわけではないですが、女性側からすれば、もう少し妻にも目を向けてほしいと思ってしまうかもしれません。結局、こうした考え方の違いをお互いに思いやれるかどうかが、結婚生活がうまくいくかどうかの分かれ道になりそうです。皆さんはこの結果、どのように感じましたか? (文・山本奈緒絵)