(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・『鋼の錬金術師』:「最後アルもエドもそれぞれ信念を貫こうとし、前を向いて進んでいくところがよかった」(25歳/金融・証券/営業職)
・『うしおととら』:「別れも感動的だったが、再会できたところがいい」(25歳/医療・福祉/技術職)
総評
35.0%の高い支持を得て見事1位に輝いたのは『SLAM DUNK』でした。セリフなしで描かれた山王戦ラスト数秒の迫力、鳥肌の立つ感動のエンディングがいまだ多くの人の心に残っているようです。桜木の背中のケガや、流川の全日本選抜での活躍、新キャプテンの宮城率いる湘北バスケ部の行方など、気になることが多く残る終わり方だったので、続編を期待する声も多い作品です。
同じく「最終回を迎えたことが寂しかった」という意見が出ていたのは2位の『DRAGON BALL』。悟空と魔人ブウの生まれ変わりであるウーブが空へ飛び去る最終話に続きを期待する声も出ていました。作者の鳥山明さんはもっと早く連載終了するつもりだったようですが、あまりに人気が出たため終わらせることができなかったという話も。そんな事情もあり、最終回のときには「今まで続けてくれてありがとう」