と鳥山先生に伝えたくなりました。
『SLAM DUNK』、『DRAGON BALL』と共に90年代半ばのジャンプ黄金期を築き上げた作品『幽☆遊☆白書』は4位にランクイン。「まだまだ続けてほしかった」という意見が出ましたが、たしかにもう少し続けようと思えば続けられる終わり方でした。大好きな作品だっただけに、終わったことが残念という気持ちに。
1986年に最終回を迎えた『タッチ』は3位。あの有名な電話越しの告白はアニメだけで、マンガでは直接会って思いを伝えるラストでした。あだち充さんらしい「静かな終わり方が印象的だった」という意見もありました。達也と南ちゃんの関係がその後どうなったのか、原作にはないオリジナルの続編としてアニメが制作されているので、そちらもチェックしてみてください。
『タッチ』が連載終了した翌年の87年には、5位の『めぞん一刻』が最終回を迎えました。五代くんと響子さんが結ばれるハッピーエンディングで、ホッとひと安心。
大好きだったからこそ終わってほしくなかったという人や、なかには終わり方に納得いかなかったという意見もありました。特に『SLAM DUNK』は、目標だった全国制覇を成し遂げるところが見られないまま終わってしまったので、全国の強豪と戦う湘北バスケ部を描いてほしいという人が多数いました。