「投資」に一歩踏み出すための”ハードル”とは? 男女3人がガチンコ座談会
――なるほど。
貯金の延長という考えの一方、少しでも増えるならいいかな、という考えもあるのですね。
ところで、「投資信託」という商品に関しては、ピンとくるものはありますか?和田 : 投資商品の中では、比較的安全という印象を持っています。
株と比べたら、株のほうが危なそうなイメージです。
投資信託は、投資をする上での入口としては安定しているイメージがあるので、入りやすい金融商品だと思っています。
吉本 : 聞いたことはもちろんありますが、あまり興味がないです。
短期間で結果を残せない、少しゆっくりした印象です。
大下 : 安心・安全そうなイメージがあります。
あんまり値動きの振れ幅がないという印象があります。
――そうすると、和田さんと大下さんは、元手とか知識がクリアされれば、投資信託を始めてもいいかな、と思う気持ちはありますか? 例えばですけど、「ものすごくは増えないけれども、あまり負けないかもしれない」「ガクッと減らないけれども、そんなには増えない、でもジワジワと増えていく」みたいな投資信託があったらどうですか?和田 : 値動きなどをこまめにチェックしなくてもよさそうだし、安定しているイメージもあるので、いいと思います。