くらし情報『プロに聞くTOEIC勉強法 敵を知ればおのずと方法は見えてくる - ヒロ前田』

2012年5月25日 14:40

プロに聞くTOEIC勉強法 敵を知ればおのずと方法は見えてくる - ヒロ前田

まずは、どうしてTOEICを受けるのかという目的を理解することですね。

―目的を考えつつ点数をアップさせるための方法を教えてくださいTOEICは自分が今持っている実力を測る測定テストであり、体力測定と同じたぐいのものです。

だから、測定テストを攻略する人なんて本来はいないはず。

ただ、点数を取ることをゴールとするのであれば方法はあります。

手を付けるべき学習というのは、敵の姿を知りリハーサルを繰り返し、自分の弱点を知る。

あとはターゲットにたどり着くためには、どういう状態でなければいけないのかを考えることです。

具体例を出せば、TOEICは、リーディングセクションが75分間与えられて100問あります。

何も考えず受験した人は、時間が足りずおそらく80問くらい解ければいい方ですが、作戦を立てて臨んだ人は100問解答でき、当然正答数も増えるのでやらなかった人に比べると高い点数になります。


つまり、勝つためには敵の姿を知ってリハーサルをすることが大切です。敵の姿がそこにあるのに研究しない方が間違っているのです。

社会人であれば、最低限やらなきゃいけないと僕は思います。

また、600点を目標とするのであれば、各セクション100問のうち、それぞれを62%以上を取っている状態であればいいわけです。

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