プロに聞くTOEIC勉強法 敵を知ればおのずと方法は見えてくる - ヒロ前田
そこに新しい発見や出合いがあるのです。
自分がやったらどうなるかは、自分でやってみないと分かりません。
僕の例で言うと、英字新聞を毎日読もうとした時期がありました。
でもなかなか続かない。
それができないと自分で感じたら、絶対やらない。
嫌だと思うことは続かないですからね。
では、映画ならどうか。
たまたま当時出合った「映画字幕をテレビ画面に出す機械」を買ったおかげで、英語で映画を見ることが楽しくなりました。
そうしているうちに、好きな作品をいつも見るようになったのです。
セリフをまねして、結果的に英語を身につけることにつながりました。
僕は映画だったけど、他の人にとってはそれがラジオ英会話かもしれないし、音楽かもしれない。
少なくとも今までの自分とは違う変化にチャレンジしなければ、新しい結果は出てこないのです。
次に、教材の選定方法についてお話すると、単行本については、著者のプロフィールを見ることです。
最低でも20回以上TOEICを受験しているか、またそれが容易に想像できるような内容が書いてあるか判断してください。
中身についても、日本語訳のページを見ます。