消費増税に備える! 柳澤美由紀の”生活防衛術” (4) 子どもの教育資金が足りない…「どうしよう?」と思ったら
日本育英会からは第一種奨学金(無利息)を借りました。
月4万2000円の奨学金を4年間もらいましたが、卒業後はたいへんでした。
毎年14万4000円を14年間払い続けなければいけなかったからです。
いま、大学生(昼間部)で日本学生支援機構や大学等の奨学金を受給している人の割合は50.7%に及んでいます(2010年度 学生生活調査)。
大学生の2人に1人は借金をして学校に通っている時代ではありますが、だからといって安易に借りていいものではありません。
奨学金を借りる時は、子どもとよく話し合った上で借入金額などを決めてください。
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