2012年7月30日 12:08
東京都国立市谷保天満宮で国産初ガソリン車「タクリー号」レプリカお披露目
一行は谷保天満宮の梅林で日本の自動車の将来を語り合い、一台の故障や事故もなく無事ご帰還された。
そのときの参加者の一人が、日本初の自動車クラブ「オートモービル・クラブ・ジャパン」を立ち上げた。
当時のクラブはすでになくなっているが、毎年12月に谷保天満宮で旧車祭が行われ、クラシックカー、アンティークカーが境内に集結していた。
2011年に「谷保天満宮旧車祭世話人会」から発展し、新たに「オートモービル・クラブ・ジャパン」を設立。
新生「オートモービル・クラブ・ジャパン」が今年「タクリー号」の実働レプリカを製作した。
なお、谷保天満宮での夏の神事はこれから盛りだくさんだ。
8月1日のタクリー号お披露目の後は8月25日夏祭祭典、奉納舞踊、カラオケなどがあり、9月下旬には一大イベントである菅公千百十年式年大祭が行われる。
内容は、9月15日の獅子迎えの儀、9月21日の獅子舞宵宮参り、9月22日には神幸祭、谷保駅まで渡御する神輿宮入・宮出し、9月23日には万灯行列、天歴3年(西暦949年)から続く古式獅子舞が行われ、9月25日の例祭祭典でフィナーレとなる。
ちなみに8月1日のタクリー号お披露目の時間は11:45~12:15。
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