くらし情報『銀行トリビア (12) 円高が続いて注目の「外貨預金」、利用する上での”3つのポイント”とは?』

2012年8月13日 10:08

銀行トリビア (12) 円高が続いて注目の「外貨預金」、利用する上での”3つのポイント”とは?

例えばそれが、「1ドル=80円」だとすると、その日、ドル預金をするために円をドルに換えると、「1ドル=81円」のレートが適用され、米ドル預金を解約してドルを円に戻す場合は「1ドル=79円」のレートが適用されます。

この1円の差額が手数料なのです。

為替手数料の金額は、通貨の種類ごとに各銀行が決めていて、一般的にネット取引やネット銀行のほうが安い傾向にあります。

外貨預金をするなら、為替手数料の安い銀行でするのがおトクです。

外貨預金は金利、為替レート、為替手数料によって円に戻したときの受取額が変わります。

ですから、外貨預金を利用するときは、元本割れしない為替レートがいくらなのか、あらかじめ計算しておくとよいでしょう。

全国銀行協会や各銀行のサイトにあるシミュレーションを使うと便利です。

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