愛知県内の「サークルK」による名古屋文化発信力がすごい!
「現在、弊社の店舗は全国にあります。
そして、その土地土地で地域色を生かした展開をしています。
ですから東海地区のみに注力している訳ではないのです」。
そう答えてくれたのは、サークルKサンクス広報IR秘書室の小田原さん。
ふむ。
考えてみたら、サークルKはサンクスと企業統合しているんだったっけ。
それでもサークルKの地盤が東海地方なことに変わりはない。
食い下がって「名古屋ならではの取り組みって何かされているのですか?」と聞いてみる。
すると、小田原さんとのやり取りの中から、意外な側面が見えてきた。
現在、コンビニ業界はおかずブームなのだそうだ。
震災後の節電取り組みや家飲みブームなどが重なり、「家庭の台所支援」として、各社がこぞっておかずに力を入れている。
手軽に食べられる夕食の一品として、また、晩酌のお供にと、コンビニのおかずが求められている。サークルKサンクスでは、特に焼き鳥に力を入れているそうで、6月26日からは「ジャンボ豚串カツ」の販売も始めた。
小田原さんは言う。
「ソースは特製ソースとみそだれの2種類を用意しています」。
え?みそ?それは、みそカツってことですか?それこそベタベタな名古屋メシじゃあないですか!これは東海エリアだけの取り組みかと思ったら、なんと全国のサークルKサンクスで販売していくという。