男性に聞いた、結婚したいと思う瞬間 - 「いま寂しいのは耐えられるが……」
・「両親や祖父母に自分の子供の顔を見せてあげたいから」(26歳男性/小売店/販売職・サービス系)
■総評
1位は「さみしくなったとき」で、女性編と同じ結果となった。
生涯独りでいることに対しての焦りと不安を抱く男性が多く、特に帰宅時や就寝時に、ひとりのわびしさを感じるというようだ。
中には「周りが結婚して付き合いが少なくなり寂しさを感じる」という意見も。
2位は「自分が年をとったと感じたとき」と「友達が結婚したとき」が同列にランクインした。
「年をとると寂しくなる」とはよく聞くが、自由を謳歌してきた男性も、年をとるにつれ1人で生きることへの寂しさを感じるようになるようだ。
また女性と同じように男性も、友人の結婚には焦りやうらやましさを感じるらしい。
結婚式に参列した男性は結婚願望が高まっている可能性があるので、女性にとってはチャンスかもしれない。
続いて選ばれたのは「幸せそうな夫婦に出会ったとき」。
結婚に積極的ではなかった男性も、幸せそうな夫婦を目の当たりにすると「結婚もアリ」と感じるようになり「うらやましい」「自分も家族が欲しい」と思うようだ。
実は仮面夫婦だった……なんてこともあるかもしれないが、理想的な夫婦から幸せエピソードを語られれば、憧れを抱くのは当然だろう。