ポール神田の世界は英語でつながっている! (5) ネアンデルタール人からフェニキア人まで、人類は表現したい生き物である
世界70億人中の18.6%が英語ということだ。
二番目はネットで中国語を使う人が5億人。
ネットでの中国語率は24.2%、世界での中国語は13億7000万人と英語を抜いている。
世界70億人の19.6%が中国語。
三番手はスペイン語だ。
ネットで使う人は1億6500万人。
ネットスペイン語率は7.8% 世界でのスペイン語は4億2300万人となる。
世界70億人の6%がスペイン語。
四番手が我が日本だ。
インターネットで日本語を使う人は9918万人。
日本語率は4.7%、世界での日本語は1億2600万人。
日本人しか使っていないローカルな言語である。
世界70億人の1.8%が日本語。
※Internet World Statsによる2010年の調査人口比で考えれば中国の成長は、顕著だが、ビジネスマンにおいては中国も英語化へシフトしてくると思われる。中国が世界に出るのは簡単だが、欧米人が中国語の漢字を覚え、中国語で中に入れるとは、とても思えない。
日本人が、漢字がわかっていても中国語が難しいのだから欧米人にはなおさらだ。
ただ、このグローバルの世界での動きは、もはや対岸の火事どころではなく、ネット時代は共通の課題でもある。