くらし情報『インテリアが住まいの質を向上させる。大塚家具と奥山清行が業務提携開始』

2012年10月5日 11:47

インテリアが住まいの質を向上させる。大塚家具と奥山清行が業務提携開始

と奥山氏。

世界各国のパートナーたちの強みをいかした商品づくりをすることで無駄を省き、手が届きやすい価格でありながら、高品質な商品を実現した。

両社はプロモーションやコントラクト事業においても、提携していくとのこと。

店舗デザインなどの監修は、KODが担当。

ショールームでは、商品を陳列するだけの「カタログ型」店舗ではなく、その先のライフスタイルを提案するような「雑誌型」店舗として展開する。

「来店することで楽しんでもらえるような、インテリアのテーマパークのような見せ方をしたい」と奥山氏。

作り手や送り手の思いが伝わるように、POPやバナーなど、商品のストーリーや世界観を語れるツールも制作するという。

また、既存客を大切にするのはもちろん、新規獲得に向けたプロモーション活動も随時企画していく。


その第1弾として、KODが手掛けたインテリアを中心にコーディネートしたコンセプトルームを、ロイヤルパーク汐留タワーに来年3月末までの期間限定で稼働した。

コントラクト事業については、KODがマスタープランやデザインを手掛ける、リゾート施設やホテル・商業施設などへIDC大塚家具が展開する家具を提供していく予定である。

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