インテリアが住まいの質を向上させる。大塚家具と奥山清行が業務提携開始
今回の発表商品は、現代のライフスタイルに合わせて開発されている。
従来の応接間に置かれていたような、飾り立てたものではなく、リビングなどで日常使いできるようにデザインが特徴。
また、素材にもこだわり、軽くて強いカーボンファイバーや、通気性とクッション性を兼ね備えた3Dメッシュ生地などを採用。
高品質を維持しながら、ソファを20万~30万円の価格帯に抑えるなど、手に届きやすい価格を実現している。
大塚氏は「私たちはいままで、作ったところから直接お客さまに届ける、流通の改革を行ってきました。
その仕組みが今回、一番いい形でいかせるようなパートナーシップが組めたと思います。
安ければ何でもいいという価値観もあるけれど、もう一度、生活を大切にするというメッセージを打ち出したい。
また、住まいの質を上げる取り組みを一緒にしていきたい」と抱負を語った。
奥山氏は「日本には今、閉そく感が漂っています。
今回の事業提携を通して、みなさんと一緒にこの閉そく感を打破し、新しい未来に向けた、文化的に豊かな暮らしを演出して、情報を発信していければと思います」と述べた。
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