くらし情報『栃木県宇都宮がギョーザの街になった理由とは?』

2012年11月14日 11:12

栃木県宇都宮がギョーザの街になった理由とは?

宇都宮のギョーザの特徴のひとつは、ギョーザ専門店が多いことだろう。

しかも、メニューにはギョーザしかないという店も多い。

ご飯などがないところもあるので、注文するときは「やき1、すい1」(焼きギョーザ1枚、水ギョーザ1枚)というのだそうだ。

地元でないものからすれば、一体なんのこと?と思ってしまう。

また、1皿の値段がとても安い。

一般的な価格が1人前200円程度と、学生がおやつに気軽に食べることができる価格に設定されている。

さて、その宇都宮ギョーザだが、普段、筆者が食べているギョーザとくらべると肉が少ない。

いや、野菜がとても多いのだ。


かんだ瞬間、中からとてもやさしい甘みの汁が、じゅわっと口の中にひろがる。

タレは、最初は酢が多いように感じるが、ギョーザ自体にしっかりと味がついているのでちょうどよい。

表面がカリッと焼き上がっていても、皮にしっかりと弾力が残っているのが印象的だ。

実は、こんなに食べられるの?という量を用意していたにも関わらず、どんどん箸が進んでしまい、最後のひとつは家族で争奪戦に。

宇都宮のギョーザ、恐るべし。

このように、膨大な数のギョーザの店がある宇都宮。

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