2012年12月21日 09:35
結婚したあなたへ~白河桃子の「ラブトレンド白河総研」 (3) 推しメンならぬ推し妻をしてくれる夫がほしい…女性経営者の離婚の理由とは?
⇒「子どもができたりして、女性が一時期は主婦になったりするが、やっぱり仕事に復帰」⇒「女性のほうが出世する・または起業する」⇒「夫婦仲がうまくいかなくなる」⇒「離婚」⇒「さらに女性は仕事を頑張る」⇒「成功する」⇒「今度は年下やまったく違う分野の夫と再婚」⇒「今は幸せ」、だいたいこんなパターンの方が多いようです。
「同じ会社の面接にいったら、私だけ受かって夫は落ちた」とか、夫サイドとしてはかなり悲劇なパターンもありました。
「経営者になると、仕事先で会う男性も、夫より役職が上の男性ばかり。
でもそれを夫に言ったらいけなかったんですよね」とある女性が言ったら、周りの人も深くうなずいていました。
原因は「男の嫉妬」なんですね。
男女としての嫉妬ではなく、妻の地位や仕事の成功への嫉妬なのです。
最近、優秀な女子大生たちに講演すると、必ず「どんな男性と結婚すればいいんでしょう?」「どうしたら、イクメンと出会えますか?」と聞かれます。
中には「この子はあまりにも優秀だから、きっと将来すごいことをやりそうだ」と予感させる人もいます。
本当は「あなたより仕事も勉強もできないけれど、他のことが得意な人を選んだほうが、あとあといいよ。