くらし情報『エビ天を美しくつくる方法』

2012年12月30日 07:03

エビ天を美しくつくる方法

その後、尾側の一節を残して殻をむき、日本酒をかけておく。

尾の先を包丁かキッチンハサミで斜めに切り、中に入っている水分をしごき出す。

こうすることで、油はねを防ぐ。

腹側に、斜めに切れ目を4~5カ所入れる(身の厚みの1/3程度まで)。

さらに、側面にも浅く切れ目を入れる。

腹側を下にしてまな板に置き、両手の指先で背中側を強く押さえ、エビをのばす。

プチッと音がするくらいにのばしてエビの下準備は完了。

天ぷら衣を作る。


ボウルに冷水を入れ、卵液(ボウルに卵を入れ、泡立て器でほぐすように混ぜたもの)を大さじ1混ぜる。

冷蔵庫で冷やしておいた薄力粉をふるいながら入れ、泡立て器で沈めるように混ぜる。

この時、決してかき混ぜないように。

ダマが残る程度でOK。

いよいよエビ天を揚げる。

天ぷら鍋に深さ3cm弱までサラダ油を入れ、175~180℃に予熱する。下処理したエビには薄く薄力粉を付ける。

エビの尾を持ち、天ぷら衣をつける。


エビがまっすぐになるように、天ぷら鍋の手前から、向こう側に尾をそっと横たえるように油に入れる。

スプーンで天ぷら衣をすくい、15cm位の高さから線を描くようにエビの上にかける。

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