大人もなる! 「はしか」かもしれないときのセルフチェック方法
■どうすれば治る?風邪と同じく特効薬はないので、安静に療養することが大事です。
医療機関で薬などをもらったら、ゆっくり休むようにしましょう。
自己判断で病院に行かないままでいると治るまでに時間がかかり、症状も重くなりがちです。
大人の場合、寝不足やストレスなどで体の免疫力が低下しているときは特に注意しましょう。
■「はしか」に予防法はある?「はしか」はワクチンを接種していると高い確率で予防できます。
小児は1歳を過ぎたらはやめに接種しておくといいでしょう。
また、女性が妊娠中に「はしか」にかかると、流産の危険性が高くなると言われています。
不安な場合は妊娠する前にワクチンを接種しておきましょう。
・感染症情報センター 麻疹(はしか)■海外に行く場合は予防接種を近年大人の「はしか」が増えているため、小児以外でも予防接種を受けるケースが増えています。「はしか」は世界的に流行する可能性があり、国によっては患者が多くいる地域も。
そのため海外に行く場合は、予防接種を事前に受けておくといいでしょう。
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