夫婦の財布、別派の妻から「旦那がボーナスを入れてくれない」など不満続出
(22歳女性/情報・IT/技術職)
・「食費、外食費、雑費などなど、すべてにおいて決まって負担する人はおらず、そのときに払えるだけの金額を持っている人が払います」(40歳女性/ソフトウェア/技術職)
・「それぞれ稼いだ分から,固定支出費担当(夫)と消耗品・食費担当(妻)に分けている」(33歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
■総評
家計が「一緒」と「別」で、ほぼ半々に分かれた今回のアンケート。
家計が「一緒」派は、夫の希望、一本化したほうが管理がラク、といった理由が多かった。
また、浪費家の夫の管理では将来が心配なので、自分が財布のヒモを握っているという回答も多数あった。
あればあるだけ使ってしまって、貯蓄にまで気が回らない男性が多いようだ。
マイホーム購入をきっかけに一緒にしたという人もチラホラ見られ、人生最大の買い物を2人で一緒に乗り切ろう! という意思が感じられる。
他方、家計は「別」派は、独身時代からの流れで別家計が続いているという声が多かった。
ダブルインカムの家庭は「別」になりやすく、働いている女性にとっては、自分で稼いだお金だから自分が自由に使いたいと財布を別にしているところも少なくないようだ。