こどもちゃれんじのキャラクター「しまじろう」が誕生した理由とは?
子どもがキャラクターの名前を呼んだ際は、親がパペットのキャラクターを扱い返事をするなど、コミュニケーションが不可欠であり、家族は子どもの疑似社会的関係のカギになる存在であるという。子育てにおいてキャラクターは重要な役割を果たすが、一番重要なのは親が子に対していかに接するかのようだ。
多摩パルテノンホールで行われたクラシックコンサート「りぼんのくにのおともだち」では、「こどもちゃれんじ」のキャラクター・しまじろうと、サンリオのハロー・キティが特別共演を果たし、マイメロディやバットばつ丸など、サンリオの人気キャラクターも出演した。
「山の音楽家」「エリーゼのために」「メヌエット」など、クラシックの楽曲が演奏家たちによって披露されたが、リズムのとり方や指揮のやり方をキャラクターが観客の子どもたちに教えるという、子どもでも親しみやすい要素も存在。 また、実際にキャラクターたちが演奏や踊りを披露する場面では、客席からは親子でキャラクターの動きを真似しながら楽しむ姿も見られ、子育てをテーマにしたイベントらしいコンサートとなった。【拡大画像を含む完全版はこちら】