くらし情報『【エンタメCOBS】同じ商品なのに150円から80円まで。自動販売機の値段の謎に迫る』

【エンタメCOBS】同じ商品なのに150円から80円まで。自動販売機の値段の謎に迫る

自販機本体を購入したお客さまが、それぞれ思い思いの値段表記シールなどを発注しているのだと思います。格安自販機の値段に関しても、機械を購入された飲料メーカーさんや小売店の方が、それぞれ自分たちで決めています」

格安自販機の個性豊かな値段表記は、安さをアピールするためのこだわりだったんですね。ちなみに、飲料メーカー最大手のひとつ、日本コカ・コーラでは1962年の4月に国内初のびん自動販売機(V-63型)を導入。そのころの自動販売機での購入価格は40円(一般市場価格35円)(190ml)だったそうです。当時の値段には到底敵わないものの、80円や100円の格安自販機はこの不況時代の強い味方。のども潤って、財布も潤う、そんな格安自販機を見つけた際には、値段表記に対するこだわりに思いをはせつつ購入したいと思います。

(朝井麻由美/プレスラボ)

【関連リンク】
日本コカ・コーラ株式会社
言わずと知れた飲料メーカー。ホームページは、コカ・コーラの歴史を知れたり、ゲームができたり、お楽しみコンテンツまである盛りだくさんな作り。
一般社団法人 日本自動販売機工業会
自動販売機に関することなら何でもござれ。

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