【エンタメCOBS】大人だって、アスレチックで楽しもう!
見てろよ子供たち!
この日アスレチックに挑戦してる大人はほぼ僕らぐらいしかいませんでしたが、久しぶりのアスレチックに童心に戻って大はしゃぎ。子供のころはひょいひょい先に進めたはずのものが、今は一つ越えるのにも一苦労です。この足の上がらなさは一体何ごとだ! 衰えつつある肉体をリアルに感じるのに、アスレチックは最適の場所かもしれません。
「木の穴から顔をのぞかせながら、太鼓をたたく」という謎に包まれたアスレチックの種目。日曜にこんなところで木の太鼓をたたいている成人男性は、きっと僕たちくらいのものでしょう。木の穴から見つめた先に、未来の姿は見えません。
園内には大きな池がありまして、いわゆる「水モノ」のアスレチックが楽しめるのがここ「平和の森公園フィールドアスレチック」の特徴の一つ。写真はタライに乗り、一寸法師の要領で池を一周するという大変過酷な種目です。
自重の軽い子供さんたちは割合スイスイと回ってくるのですが、自堕落な生活の末、余分な体積を増やしてしまった僕たち汚れた大人が乗ると……
このありさまです。心のきれいな人にしか乗れないという筋斗雲の逸話を思い出しました。大人の体重でもバランス感覚に優れた人なら十分乗りこなせるのですが、万が一を考えて最低限の着替えとタオルを持参するのがオススメです。