【エンタメCOBS】人生の分岐点。どっちを選んで、どうなった?
人生とは「選択」の連続です。小さなことから大きなことまで迷い選択しながら生きています。時には「選ばなければならない」という決断を迫られることもあります。また、吟味して選んだはずが「もしもあっちを選んでいれば……」という後悔にさいなまれることも。そんな決断を求められる二者択一という分かれ道。どちらを選んで、結果どうなったのか?今回は、二者択一に揺れ動いた人たちにお話を聞いてみました。
■「国立女子大学」or「私立大学」(25歳/女性)
「苦しかった浪人生活を経て、国立女子大学とスベリ止めだった私立大学の両方に受かりました。親からは、当然のように国立の女子大学に行ってほしいという期待を感じていたのですが、女子高だった私は共学の私立大学に行きたいと思っていました。
でも、選ぶ理由が『共学だから』とは恥ずかしくて言い出せず、結局、国立女子大学に。心配していた異性との出会いは、バイト先やインカレサークルにありました。結果的に国立大学に行って良かったです」
進路における選択。まさに人生の岐路です。就職活動で職場を選ぶときもそうかもしれません。メリットやデメリットでは割り切れない生理的な問題が出てくるとさらに混迷を極めます。