【コブスくんのモテ男道!】恋に効く!? 『耳すま』モデル地、聖跡桜ヶ丘に行ってきた
映画に出てくる風景と、多摩の街は、果たしてどれくらい似ているのでしょうか。実際の風景を忠実に再現する、と言われるジブリ作品。期待が高まります。街にあふれている(かもしれない) "『耳をすませば』エキス"吸収して、私だって、いい恋をしたい。
まず押さえておきたいのは、主人公・雫が住んでいたであろうそれっぽい団地。
まあ……いわゆる普通の団地でした。映画と似てるっちゃ似てる、程度。これしきではまだまだ、心は潤いません。
耳すま度★(星1つ)
お次は、「地球屋」。おじいさんが経営する骨董品のお店です。雫と、相手役の男の子・聖司くんとのロマンスはこのお店から始まります。
「地球屋」のモデルと思(おぼ)しき建物は、なるほど三角屋根のかわいらしい建物で、目の前にロータリーがあるところも映画とそっくり。実際は「地球屋」ではなく、「多摩市桜ケ丘いきがいデイサービスセンター」という建物です。
耳すま度★★★★★(星5つ)
そして、ファンが一番好きなシーンと言っても過言ではない、「雫を乗せてこの坂をのぼるって決めたんだ!」の坂も実在します。
雫と聖司くんが遠距離になる直前、雫を家から連れ出し、自転車の荷台に雫を乗せて、この坂をのぼります。