【コブスくんのモテ男道!】地震で自宅に帰れない 安全な帰宅行動とは!?
といいます。このような事態を想定しておく必要があります。
そこで、大地震で交通機関が途絶えたとき、自宅が職場や学校から遠く離れている場合には、職場や学校に1泊以上とどまり、翌日以降に徒歩で帰宅をすることを想定しておきましょう。「『翌日帰宅』は、大量の人が徒歩で帰宅をすることによる混乱を抑えるのに大変効果的な方法です」と複数の政府関係機関がすすめています。
また、事前に、職場や学校に1泊以上できるための食料、飲料水などがあるかを確認し、また、それらは自分でも災害時に備えて用意しておきましょう。電池式の携帯電話用充電器も備蓄します。
さらに、安全なスペース、たとえば会議室、応接室、教室、仮眠室、ホールで眠れそうかどうかも確認しておくとよいでしょう。
・徒歩帰宅を想定して地図をつくっておく
今回の東北地方太平洋沖地震の場合、家と会社・学校までの道のりが分からないという人も多くいました。
可能であれば、一度地図を片手に歩いてみましょう。その過程で発見した休憩ポイント、トイレなどを書き加えた「お手製の徒歩帰宅マップ」をつくっておくと、いざというときの貴重な情報となりますし、精神的にも安心です。