【コブスくんのモテ男道!】地震で自宅に帰れない 安全な帰宅行動とは!?
ただ、災害時は道路や建物などに支障が起きている場合があります。それに備えて、2~3パターンの帰路マップがあるとさらに心強いでしょう。また、職場には、スニーカーなど歩きやすい靴を置いておくこともおすすめします。
・家族と安否確認の方法を決めておく
災害用伝言ダイヤル171、携帯電話各社提供の災害伝言板サービスなど、安否確認の手段をあらかじめ家族で決めておくことも重要です。家族が無事であることが分かれば、いざというときも慌てる必要はありません。
■実際に震災が起きたとき
自分の身の安全を確保することが第一です。身の安全を確保したらすぐに、決めておいた安否確認手段で家族と連絡をとります。自分が大丈夫であると伝えることで家族も安心し、その後の行動について考えを巡らせることもできるでしょう。
帰宅にあたっては、事前に考えておいた「災害下の状況で自宅まで徒歩で帰ることができるのか」、「1泊するのか」を判断しましょう。
また、東北地方太平洋沖地震では、「富士山が噴火する」、「夜中に関東に大きな地震がある」など根拠のない話も出回りました。まずは確かな情報の入手を心がけましょう。
■帰宅する場合の注意
・事前準備をフル活用
事前につくっておいた徒歩帰宅マップをもとに帰宅しますが、会社以外の場所にいるなど想定していなかった事態もありえます。