【コブスくんのモテ男道!】地震で自宅に帰れない 安全な帰宅行動とは!?
もし、そういう場合でも、道順や休憩ポイントなどをあらかじめ確認してから行動しましょう。
また、余震のおそれも大いにあります。できるだけ周囲の人と声を掛け合って同じ方面の人とともに行動するほうが安全です。
このとき、家族と事前に決めておいた安否確認の方法で「会社から家まで、決めておいた道を歩いて帰る」、「違う場所にいるが、こういう道順で歩くことにする」など、大まかにでもいいので、帰路を伝えておきましょう。
・都心のトイレ不足は深刻
都心から放射状に広がる幹線道路では、大量の徒歩帰宅者のため、情報・食料・水・トイレなどの不足が見込まれます。特に、トイレは大幅に不足する可能性があり、地震発生後6時間までの都心の充足率は50%未満、断水になるとさらに深刻な事態が予測されています。出発する前や、行けるときは必ずトイレに行くようにしてください。
最後に、「徒歩帰宅グッズ」として、「歩きやすい靴」、「ぺットボトル飲料水(水筒)」、「チョコ・キャラメル等(携帯食料)」、「リュックサック」、「地図(帰宅マップ)」に加え、「携帯トイレ」などのリストが、この内閣府のパンフレットに掲載されています。
ぜひ、一読してみて万全の対策をしておきましょう。