【コブスくんのモテ男道!】「あっ! 財布がない!」そんなときにはどうすればいい?
であれば、JR西日本ICOCAエリア内にあるみどりの窓口、もしくは駅改札の係員に届け出れば、再発行されます。
届け出により、使用停止完了となった時点での定期券情報とカード残額は補償され、新しいカードが再発行されます。使用停止完了前に、定期券の払いもどしやチャージ残額を無断で使用されていた場合、それらの金額は補償されません。
再発行されたカードの受け取りは、届け出の翌日から14日以内です。受け取る際には、公的証明書と再発行手数料500円、新規カードのデポジット500円が必要となります。
■電子マネーの補償は?
クレジットカードや会員カードに付いている電子マネーには、前払い方式で事前にお金をチャージして利用する「プリペイド型」と、クレジットカードと連携しカード利用額との合算で後払いする「ポストペイ型」の2種類がありますが、補償の範囲にはかなり差があります。
「プリペイド型」、「ポストペイ型」のどちらのタイプにしても、何らかの提携カードに付帯しているため、なくした場合は、まず元になるカード会社に連絡を入れることになります。
Edy(エディ)に代表される「プリペイド型」電子マネーの場合、なくした場合のチャージ残額に対する補償はありません。