【コブスくんのモテ男道!】心療内科医に聞く。否定されたときの心の持ちよう
実際に顔を合わせてお互いに良い刺激を与える相手との関係をつくることで、気付けば知的なつながりができます。
他人から否定されて不当だと感じたときに、同じ価値観の相手に相談をすることで、情報交換をするだけでなく、冷静なアドバイスを受け取ることもできるでしょう。また、第三者の意見を聞くことで、活路を広げることができるはずです」(野崎先生)
・自分の力を磨いて自信を持つ
「多くの情報源に触れて、職場と家庭だけではない別の世界を広げることをおすすめします。たとえば本を買う場合はインターネットの情報だけに偏らず、書店に行って実際に手にとって自分のフィーリングに合うものを探すという行動を積み重ねることです。
そうすることで知力が養われ、否定された内容が正当なのかどうかを見極める力をつけることができます。正当な理由であると思えば反省し、誠意を持って対応することで、一歩成長することができるでしょう」(野崎先生)
■八つ当たりは個人攻撃ではないと心得る
では、取引先の相手に、自分の意見をうまく伝えることができない人から否定されたときは、どのようにとらえればよいのでしょうか。
野崎先生は、
「会社や上司に適切に報告をしましょう。