【コブスくんの使えそうな仕事術】からし、ワサビ、ショウガ、ネギ。薬味には「腹やせ」効果が!
福田先生は、専門分野の糖尿病を克服するための方法として、「腹やせ」を提唱されています。
「偏った食生活や運動不足が続くと、年齢とともにどんどんおなかのなかに脂肪がたまり、やがては病気につながります。ですから、若いうちから『腹やせ』を意識した食事、適度に運動をするという生活を送ることが普通に健康でいることにとって一番大事なんです。
『見た目にスリムというだけでなく、健康な体づくりのため』という意識が大切です。それでこそ腹やせは実現しやすくなりますよ」
とアドバイスします。
毎日の食事に薬味をうまく利用して、おいしく、かつヘルシーに、そして腹やせを意識した食生活を送りたいものです。
監修:福田正博氏。
糖尿病専門医、大阪府内科医会会長。
医学博士。ふくだ内科クリニック院長。名医として数々のメディアで紹介され、著書に『糖尿病は「腹やせ」で治せ!』(アスキー新書\780)、『専門医が教える 糖尿病ウォーキング!』(扶桑社新書\756)、また、最新刊の『専門医が教える5つの法則「腹やせ」が糖尿病に効く!』(マガジンハウス \1,365)は、糖尿病患者だけではなく、ヘルシーダイエットとして有効な、「食べ方」