くらし情報『【エンタメCOBS】わずか1万円ちょっとで「少額訴訟」ができるって本当!?』

【エンタメCOBS】わずか1万円ちょっとで「少額訴訟」ができるって本当!?

・そのほか
被告が会社の場合は商業登記簿謄本等、不動産に関する訴訟の場合は不動産登記簿謄本等、固定資産評価証明書などが求められることがあります。

■少額訴訟手続きにかかるお金
当事者本人だけで少額訴訟を起こす場合にかかる費用は、「手数料」と「郵便切手代」です。「手数料」は裁判を行うためにかかる費用で請求金額によって異なります。手数料分の収入印紙を訴状にはって納めます。また、「郵便切手代」は裁判所から書類を送付するときに必要な郵送料です。それぞれの裁判所で定められている額面の切手と枚数を納めます。

<手数料一覧表>
請求金額(万円)訴えの提起(円)
~ 101,000
~ 202,000
~ 303,000
~ 404,000
~ 505,000
~ 606,000
※裁判所HPより

<郵便切手代>
各裁判所によって若干異なりますが5,000円前後です。

例えば請求金額が60万円であれば、手数料が6,000円、切手代が約5,000円、合計1万1,000円前後で少額訴訟を起こすことができます。


これは専門家に依頼しない場合の金額です。しかし、一体どれぐらいの人が当事者本人だけで少額訴訟を起こしているのでしょうか?
ちなみに平成22年度「少額訴訟既済事件数」

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