【コブスくんのモテ男道!】相手が怒ったときにこれはNG! 対話とメールのポイント
言いたいことがあれば対立しないように、相手の気持ちを尊重しながら述べます。
2.とにかく何度も謝る
「こちらが悪いのだから誠意を持って謝らなければ」という気持ちは大切です。ですが、謝ってばかりでは「すみませんと言えば済むと思っているのか」、「口先だけでしのごうとしている」という印象を与えます。
NG例
「すみません、すみません」
OK例
「こちらの確認不足です」、「まったくお恥ずかしい限りです」
謝罪の言葉以外で気持ちを伝えましょう。
3.早く話を終えようとする
こちらは「迅速に対処、解決しよう」というつもりでも、相手には、「面倒だからさっさと処理しようと思っているのだろう」、「ろくに話を聞いてくれない」との不満を持たれます。まず相手の不満をしっかり聞きましょう。
NG例
「すぐに不足分をお送りします」
OK例
「本当にご迷惑をおかけしました」
解決策を出すのは相手の怒りが収まってからにします。
■メールでの謝罪文は、フォーマルな表現に
次に「怒っている上司にメールで謝罪する場合」について教えていただきます。
「基本的には、言い訳を書かずに謝罪するようにします。やむを得ない理由がある場合は、反省を込めて言い訳がましくならないようにしましょう」