【エンタメCOBS】生涯最高のマズイものはこれだ！

「マズイものを一緒に食べたふたりはもう他人ではない」というのは、名エッセイスト・小田嶋隆氏の至言であります。

マズイものを一緒に食べたふたりは、それがいかにマズかったかをいつまでも語り合うことができる。その思い出は永遠であるし、苦難を共にしたことで結束も固まるというのです(笑)。

というわけで、「生涯で最高にマズかったもの」を聞いてみました。

調査期間：2012/1/25～2012/2/3
アンケート対象：マイナビニュース会員
有効回答数 826件(ウェブログイン式)

●サルミアッキ
フィンランドにいったときに有名なお菓子と聞いたので買って食べてみたら激マズで口に入れた瞬間吐き出してしまった(福岡県／男性・36歳)

これは有名な一品です。北欧周辺で食べられている、甘草を原料にしたキャンディーで、アンモニア臭があるんですね。それで日本人は「げっ」となります。

●ベジマイト
中学生のときに文通をしていたオーストラリアの女の子が、「ベジマイトが嫌い」と言っていたので「なにそれ？」と聞いてみたら、ホームステイで来日したときに持ってきてくれた。彼女が「嫌い」というだけあって、たしかに食べられないくらいマズイ。