【コブスくんのモテ男道!】内科医に聞く。低体温は万病のもと?
まずは、筋肉量を増やすことを考えてください。適度な運動をする、筋肉のもととなる肉や魚介類、卵、大豆製品、乳製品などのタンパク質をバランスよく摂取しましょう。
また、基礎代謝が高くなると消費するエネルギー量が増え、脂肪の燃焼につながります。健康的なダイエットとなるでしょう。
「低体温かも」と思い当たるようであれば、まずは生活の状況を見直してください。運動不足、朝食抜き、スナック菓子ばかり食べる偏った食生活、極端なダイエットなど、不規則な習慣に心当たりはありませんか。低体温は乱れた生活習慣が引き起こします。
低体温に気付いたら、それは生活を見直すよいきっかけだととらえて、改善しましょう。
――ありがとうございました。
低体温の原因は、自らの日常生活にあることが分かりました。低体温だけではなく、鏡で自分の姿を見て、「基礎代謝の低下!?」と不安がよぎったときは、日々の習慣を見つめ、改めたいものです。
監修:泉岡利於氏。医学博士。内科医、大阪府内科医会副会長。医療法人宏久会泉岡医院院長。
泉岡医院大阪市都島区東野田町5-5-8JR/京阪電鉄京橋駅中央出口から徒歩7分 TEL:06-6922-0890http://www.izuoka.com/
(岩田なつき/ユンブル)