3.成長ホルモン
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。
この2つの睡眠のうち、深い睡眠のノンレム睡眠のときに、脂肪分解作用を持つ「成長ホルモン」が分泌されます。
でも、眠りが浅いなどの理由で不眠状態になると、成長ホルモンが十分に分泌されず、脂肪の分解が滞ってしまい、その結果、太りやすくなってしまいます。
つまり人間の体は、きちんと眠らないと、食欲が増して脂肪をため込みやすくなり、さらに脂肪の分解がされにくくなることから、太りやすくなるというわけです。
きちんと眠ることは、ダイエットの面だけでなく、体や脳を休めるためにも必要なこと。
普段から不眠傾向にある方は、生活習慣を見直し改善を心がけてください。
(ビューティ&ダイエット編集部)
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