【コブスくんのモテ男道!】とりすぎに注意! 隠れ油が含まれる食べ物とは
例えば、野菜の煮物100グラムの脂質は約2グラムですが、サーロインステーキ100グラムには約26グラムが含まれます。
肉の加工品である、ベーコンやソーセージ(50グラム当たり、脂質は14グラム)にも注意しましょう。
・揚げ物
ノンフライであっても、味付けパウダーを定着させるために油を少量振りかけている場合があります。
・調味料、加工品
マヨネーズやドレッシングなど、生野菜に味を付けるための加工品は、生の野菜にも合わせやすいように油脂を使用しています。多くかけ過ぎないことがポイントです。
また、ポタージュスープ、デミグラスソースなどのソース類、カレーのルーにも隠れ油が含まれます。カレーのルー1人前15グラム当たり、脂質は約5グラムです。
・乳製品
バター、生クリーム、マーガリン、ホイップクリーム、コーヒーのクリームに油がよく隠れています。
最後に福田先生は、次のアドバイスをします。
「油脂は空気に触れて酸化すると、食品の色や風味、食感などが悪くなり、健康にも害をおよぼします。油は棚の下の暗くて涼しい場所に保管し、賞味期限内に使用しましょう。
また、揚げ油を何度も使用するのは避けてください。