【コブスくんのモテ男道!】「いいな!」と思った異性を振り向かせるコツ
「ここでは、少しだけ会話が続くような簡単な質問をします。同じ会社の人であれば、『○○さんって、△△部ですよね』『そうです』『じゃあ、××さんとご一緒ですか?』『あ、××のこと知ってるの?』…といった具合です」
相手が答えに窮さないレベルで、状況に応じた質問を考えてみましょう。
■レベル2:多少会話ができるようになったら……
――話しかけても驚かれない程度の距離になったら、どうすればよいのでしょうか?
「ささいなことでも相手を褒めてください。相手が話しているときは相づちと共感を。そして『疲れているみたいだけど、大丈夫?』といった気遣いもお忘れなく。
この、『褒める・気遣う・共感する』は、私はあなたを認めていますよ、気にしていますよ、というサインになるのです」
さらに間合いを詰めるために、相談することも有効だと西澤さん。
「もしあなたが誰かに『ちょっとご相談があるのですが……』と言われたら、心も体の向きも100%相手に向きませんか?人間は『誰かの役に立ちたい』という願望がとても強い生き物です。相談をもちかけられたら、『何とかしてやろう』と思うもの。
つまり、相手の責任感やプライドを刺激するのです」